果報は寝て待て

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外資系転職チャレンジ→いきなり挫折

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今より年収を上げるには転職しかない、そう思っていた私は外資系に転職する事に決めました。また年齢(転職35歳限界説)も気にしており焦っていました。

外資系を選んだ理由は以下の通りになります。

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お給料が高い

 特に医療・金融は高いというのが分かりました。

会社の口コミサイト(Vorkers転職会議)、実際勤めている知り合いの話から、このどちらかの業界に行く!と決めました。

当時私は事務職、バリバリの日系企業、さらに全くの異業種だったのによく思いついたものですw (でも数年後、実現しました)

 

英語がペラペラになる(かもしれない)

もともと英語は使えれば武器になると思っていたので、「願ったりかなったりじゃん♪」なんて思っていました。

もちろん、実際はそんなに甘くありませんでしたが・・・。

 

グローバルでかっこいい 

日本だけではない、世界目線で仕事ができるんじゃない?という憧れがありました。完全にミーハーですね(苦笑)

 

 やったこと

1.転職エージェントに登録

転職エージェントを利用する企業=人材にお金をつぎ込める企業=給料が良い という自分の予想から、次はエージェントを経由する事に決めました。(あながち間違っていない気がします)

「でもそちらで採用したら、報酬として年収の3割くらい払わないといけないんでしょ?そんなことにお金使ってらんないんで」 ガチャッ

転職のきっかけ~気づいてしまった3つのこと - 果報は寝て待て

 

2.TOEICを受ける

外資=英語 というイメージもあり、インターネットでもTOEICで良い点が必要だと色々なサイトに書いてあったので受けました。TOEIC。

甘かったです。。。450点くらいでした。

 

3.Linked Inに登録

その時初めて知ったのですが、海外のビジネスSNSで転職にも使えるという情報を聞きとりあえず登録する事に。

英語で自己アピールが書けないので、得意なジャンルの単語だけ入力しておきました。

そのあと使い方が分からず何年も放置orz 

だけどそんな私にも外国人の方からメールが届いたりしていました。(もちろん返事が書けないので放置orz)

www.linkedin.com

 

転職エージェントの反応

「あなたに紹介する外資系企業・・・そうですね・・・」

私のバックグラウンドで外資というのは厳しかったのかもしれません。

紹介されたほとんどの企業は日系の同業他社でした。それではあまり転職する意味がない。。。

それでも、2社程外資系企業を紹介されました。

結果は不採用。

 エージェントから応募企業からのフィードバックをもらったのですが、どちらも

 「英語力が未知数」 

という回答。

 

そんなに英語が必要なんだ・・・。

とその時痛感しました。

 

紹介先が激減

自分のえり好みと不採用が続き、徐々にエージェントからの連絡も減ってきました。

それでも数か月続けてみましたが、3.11の震災をきっかけに紹介が0に。

 

一旦転職活動はあきらめ、スキルをつけて景気回復を待ち、新たなチャンスを伺う事にしました。 

 

次動くまでにできること

 1.企業にとってもエージェントにとっても英語は必須。英語力を上げる

2.今の会社で努力して経験を積む。成し遂げたことを積み上げてアピールポイントにする

3.積極的にチャレンジする。タフさが身につく

 

当時こんなことを手帳に書いていました。

 

それから数年、転職市場も変わり英語も勉強の成果が少しずつ出てきて・・・。

この時に全敗していた経験から、用意周到に準備しました。