面接が通りやすくなったきっかけ→お話しをしにいくという感覚
こんにちは。リツコです。
転職エージェントに紹介されて面接に行ったものの、最初の方はパッとせず1次面接で落ちていた私。
ところが無料セミナーに行って私の面接のとらえ方が間違っていた事に気づき、そこを直してみた所面接の通る率が格段に上がり、光が見えました(笑)
おかげで2社内定、2社最終面接(第1志望が内定したので辞退)と、過去の自分にしては良い結果を得ることができました。
その時の事をシェアしたいと思います。
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不発だった時の自分
面接が1次止まりの時、今思うとこんな面接対応をしていました。
- 言うネタは用意していたが、質問の本当の意味を考えたことがなかった。
- お決まりの文句を丸暗記
- 「何か質問はありますか?」という問いに、特にありませんと回答
- 過去の経歴の棚卸(アピールポイントを膨らます)が不十分
でも当時、エージェントからのフィードバックも面接に関するダメ出しのものはなく、なぜ次に進めないのか本当に理由がよく分からない。
「もうこれはプロに聞くしかない」という事で、軽い気持ちで参加したのがセミナーでした。
セミナーが大きく変えた
正直・・・無料面接セミナーってタダな分、それなりだと思っていたんです。
でもね、、、これが・・すごく役に立ちました。個人的に。
今まで自己流でやっていたので、とにかく講師のアドバイスが目から鱗でした。
教えてもらったこと
- 面接質問のパターン、その質問から面接官が何を引き出したいのか意図を知る
- 上記から、自分の回答例(シナリオ)をエピソードを絞って作りこんでいく
私がやったことは、シナリオ作りの為の、エピソードを思い出して書き出す作業。
もう忘れかけていますが(汗)、シナリオを作っていくための資料が配られ、その空欄を埋めていくと私のような非ロジカル人間でもそれっぽいシナリオが出来上がって
「おぉ~♪♪♪」
と感激したことを覚えています。
過去の仕事を思い出すのが正直大変でしたが、この作業のおかげでシナリオを作ることができ、面接の突破口になりました。
そして本当に面接の都度、同じことを聞かれ・・・。
「あ、このパターンだ、ヨッシャー!」
と何度か心の中でガッツポーズする事も(笑)
後は基本のシナリオ+自
あと、どうして気が付かなかったんだろうと目から鱗だったのが、
「ほとんどの面接官は職場の上司になるであろう人で面接のプロじゃない」
と言われたこと。
そういえば、私も平社員なのに応募者の面接官をすることが過去にありました。
その時、面接質問マニュアルを渡され言われたのが、
「一緒に仕事してみたい人を高評価してください」
( ゚Д゚) あ、それでいいの?
と拍子抜けしたことが。
1次面接はおそらく相手は直属上司や先輩の可能性が高いです。
とすると、スキルもさることながら、一緒に仕事してみたい人という基準はあながち間違っていないかも。
一緒に仕事したくない人(面接官にとって使いずらい人)は、どんなにスキルがあっても採用されにくいだろうし。
という事で、シナリオを作った後は、もうお見合いの気分で面接という名のお話しをしに行くという感覚で臨んでいました。
自を出して、場合によっては笑ったり変顔したり(笑)
自を出して気に入ってもらえないなら、縁がなかった・自分はそこに行っても楽しくないだろうくらいに割り切れたのが逆に良かったようです。
おかげ様でほとんど緊張もしなくなりました。
以前の転職活動時は全て1次面接で不採用になっていたのでえらい違いです。
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